2012年10月22日月曜日

極楽海時間を甦らせる、とっておきの方法…

愉しい時はあっという間に過ぎるもの。
それは小人であっても大人であっても同じだね…何だかなぁとデッキに凭れて宇宙(そら)など見上げていたら、ふと妙案が浮かんだのである。浜に上がって一休みする時によく目にするあれだよ!あれ=ウニの殻だ。


貌や色の具合を観て気に入った殻を見付けたら、海水に浸けて中の砂などを洗い流そう。 綺麗になったウニの殻を両掌に挟んでころころと廻しながら、呪文のように唱えよう…囁くように、ゆっくりときょう愉しかった出来事を語って殻の中に込めるのだ。
ウニの殻を耳許に当ててゆっくり振ってみよう。物語が揺り起こされて静かに脳裏に甦ってくるのだ…何時でもね。

2012年10月14日日曜日

海の底を観ながら歩くのがね…素敵なんだ!

前にブログった大の字〜に続いて、子たちを夢中にするもうひとつのPFD遊びがコースタルウォークだ。PFDをきっちり装着したらまずは大の字〜でリラックス、程よいところでよっこらしょっと身体を起こしたら、肩から下は海中に肩から上はうねりの上にってことで…どう、浮かんだまま歩くのって不思議な楽しさだよね!


カヤックを漕いでいるより更に海面に近く更にゆっくり進むのだ。うねりがふわぁっと寄せてくるのを愉しんだり、海の底を眺めたりしてゆっくりゆっくり海上散歩をする。 透き徹った海だからこその遊びだね!

2012年10月8日月曜日

やっぱり、気になるのである。

南日本海、阿武の海の魅力のひとつは海蝕洞(かいしょくどう)だ。季節にも因るがいちばん奥まで行ける洞窟は限られていて…それでも気になるんだよなぁ、奥がどうなっているのかってね。行き止まりなのか何処かに抜けられるのか?


先が深くて真っ暗だったり天井が低くて入り難かったりと、奥に進み難い理由には事欠かないが、何時かね…夫々に名を付けて、海蝕同マップなるものが作れたら好いな。

2012年10月1日月曜日

大の字〜の気持ちよさは、病み付きなのだ。

潮の薫りに浸って大の字〜ってのが気持ち好いということで、大人は言うに及ばず小さな子たちもほら…大の字になって力を抜くと、ふわ〜っと身体が海面へ程よい塩梅で浮く。うねりにゆられ揺りかご状態でゆらゆらしていると、何時の間にか身も心も解れてすごく癒されるのさ。


PFDを着けていればね…縦に浮かんで海上散歩(顔だけ水面の上にある状態で…)もできるのだよ。